中国中継オンライン勉強会
前回もご好評頂いておりました、日本⇆中国天津の生中継講座の第2弾が2021年6月よりスタートします。
大変貴重な内容です。是非ご参加ください。
秘伝直伝、難病治療方法
2人の名中医師による鍼灸・漢方・薬膳を学べる特別講座です。
※中国の病院側のやむを得ない事情によりオンライン講座を1ヶ月ずつ遅らせていただくことになりました。
ご参加いただく皆様に大変なご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございません。
王彭先生の傷寒論講座内容
全５回
第一回：7月18日（日）
柴胡湯シリーズ（小柴胡湯、大柴胡湯、柴胡加竜骨牡蠣湯）
①原文解釈 傷寒論六経伝変の規律および特徴
②弁証分析 少陽病の病機および症候特徴
③治療原則 少陽病の治療に関する考え方
④処方分析 方剤組成の意義
⑤臨床応用の要点
⑥食事療法の処方
・ストレスによる肥満
・睡眠障害
第二回：9月19日（日）
瀉心湯シリーズ（半夏瀉心湯、生姜瀉心湯、甘草瀉心湯）
①原文解釈 太陽病若吐若下後心下痞の弁証方法
②弁証分析 太陽病若吐若下後心下痞の病機および症候特徴
③治療原則 太陽病若吐若下後心下痞の治療に関する考え方
④処方分析 方剤組成の意義
⑤臨床応用の要点
⑥食事療法の処方
・慢性胃腸炎
・悪阻
第三回：10月17日（日）
婦人科シリーズ1（加味逍遙散、当帰芍薬散）
①原文解釈 婦人科気鬱血虚病症の弁証方法
②弁証分析 婦人科気鬱血虚病症の病機および症候特徴
③治療原則 婦人科気鬱血虚病症の治療に関する考え方
④処方分析 方剤組成の意義
⑤臨床応用の要点
⑥食事療法の処方
・貧血倦怠疲労
・逆上せ眩暈頭痛
婦人科シリーズ2（桂枝茯苓丸、温経湯）
①原文解釈 婦人科血瘀病症の弁証方法
②弁証分析 婦人科血瘀病症の病機および症候特徴
③治療原則 婦人科血瘀病症の治療に関する考え方
④処方分析 方剤組成の意義
⑤臨床応用の要点
⑥食事療法の処方
・浮腫み皮膚炎
・子宮筋腫 •冷え性
第五回：12月19日（日）
痰飲水湿シリーズ（五苓散、苓桂朮甘湯）
①原文解釈 水湿内停と痰飲病の弁証方法
②弁証分析 水湿内停と痰飲病の病機および症候特徴
③治療原則 水湿内停と痰飲病の治療に関する考え方
④処方分析 方剤組成の意義
⑤臨床応用の要点
⑥食事療法の処方
・二日酔い
・胸水腹水
劉仲玉先生の特殊鍼 刺絡療法講義内容
全５回
第一回：7月17日（土）
呼吸器系疾患
コロナ後遺症の治療法：味覚・嗅覚障害
慢性気管支炎・無呼吸症候群
第二回：9月18日（土）
眼科・耳鼻科疾患
スマホ老眼・複視
耳鳴り・難聴・メニエル症・顎関節症
第三回：10月16日（土）
消化器系疾患
逆流性食道炎・食堂裂孔ヘルニア
ゲップ・胃痛・潰瘍性大腸炎
第四回：11月20日（土）
癌の鍼灸治療法
乳ガン・子宮癌・大腸ガン
多汗・無汗・分泌腺疾患
手足、顔の火照り・汗かき
第五回：12月18日（土）
外科疾患
変形性膝関節症・変形性股関節症
腱鞘炎・ばね指・嚥下困難・言語障害
開催日程
■全5回 劉先生 特殊鍼 刺絡療法講義
毎月第3日曜日の前日土曜 20:00〜22:00
１回参加代金 15,000円
■全5回 王先生 傷寒論講座
毎月第3日曜日 20:00〜22:00
１回参加代金 15,000円
️■劉先生or王先生 どちらかのみ全参加
75,000円→60,000円
早期割引 ◆4/20迄にお申込み55,000円
■劉先生、王先生 両方全参加
150,000円→100,000円
早期割引 ◆4/20迄にお申込み95,000円
今回2回目のこの勉強会は、張先生にご尽力頂き各方面の先生方のご厚意により実現した特別な講習会となりました。
◆中国天津から日本への
中継がスムーズにいくよう
中国ではWi-Fi環境の良い日本語教室を借り中継します。
◆中国現地での撮影が上手くいく様
プロの撮影スタッフに依頼しております。
◆劉先生・王先生の作成するセミナー資料を
張先生が分かりやすく
日本語に変換し直します。
◆天津会では、zoomでの管理運営を専属スタッフに依頼し、
講義内容を録画した後、編集し動画配信依頼しております。
皆様も是非この機会を逃すことなくご参加下さい！
劉 仲玉 先生
中国天津市北辰中医医院 教授
1985年 中国天津中医薬大学鍼灸学部卒業
2000年 日本富山医薬科大学 卒業 医学博士号
【鍼灸得意疾病】
中風後遺症、半身不遂、顔面神経麻痺、頚椎病
頭痛、 眩暈、耳鳴り、腰痛、坐骨神経痛
腰椎間板ヘルニア、 リウマチ、骨粗鬆症
骨性関節炎，痛風
王 彭 先生
天津中医薬大学 准教授
国家中医薬管理局 特別専門家
中国中医薬膳学会方剤分会 会員
天津中医学院（現天津中医薬大学）1987年卒
同大学で30年以上教鞭をとり、中医養生、方剤学、処方箋、中医リハビリテーション等多くの部門の中医学専門コースを継続的に指導。
20以上の学術論文を発表し、50以上の論文の出版。
中国医学学校の10以上の教科書、専門書の新装改訂（合計100万語以上）の編集に参加。
国家、地方自治体、および大学院の10以上の研究プロジェクトに参加。
【専門研究分野】
1.心血管疾患および脳血管疾患、喘息、慢性胃炎等の分野の臨床研究。
2.治未病関連問題。病気予防のための処方の編集及び技術開発と促進。
3. 中医養生。中医栄養、飲食調理、情志調整、日常生活。
4.健康管理。健康管理と疾病管理。グループ、個人管理計画の策定実施。